世界観

・お姫様達は、エルファラースと呼ばれる地球に似た、けれど地球とは別の次元の世界の住人です。

・そこは剣と魔法の世界であり、人間が世界の９割を、人と獣が融合した亜人が１割を支配しています。

・この世界は姫様達の祖先によって統一されており、姫様方は事実上、星の最高権力者である皇族です。
・姫様達の代になり、古代遺跡から地球・日本を結ぶゲートが発見され、交流が始まりました。
・公用語は何故か日本語。

・キリスト教が盛んですが、旧約聖書が存在せず、新約聖書を、ただ単に『聖書』と読んでいます。
・一人につき一つ魔法、もしくは法術を世界から授けられ、その属性は、その人の魂の性質によって決定、変化します。

・自分の内なる魔力を消費する神秘を魔法、生命力を捧げる神秘を法術と言います。

・魔法は誰でも授けられますが、法術は心の清らかな者だけを神が選ぶとされており、法術者は異性にとって最高の求愛対象です。

・他人の魔力、生命力を贄とする神秘を魔術といい、魔術は禁忌です。

・魔術は、魔法・法術とは別に個人の努力と才能によって習得が可能です。

・神が全ての命を愛すると言われたこの世界では避妊と堕胎は禁じられています。

・暴漢に襲われて身ごもった場合、暴漢者と結婚の上、出産しなければなりません。

・上記に該当する夫は永遠に妻の奴隷となり、一切の人権を剥奪されます。

・結婚は、女性は初潮を迎えたらいつでも可能であり、男性は一定の収入があればいつでも可能。